油性か. 水性か.

ワックス脱毛のワックス剤ってどう違うの?

鼻毛をワックスで自己処理するのは ある程度のリスクを伴う行為ですが、やはり “鼻毛” という場所が場所だけに、なかなか赤の他人にやってもらうのは気が引ける という心情がおおきくて、手軽で便利な自宅用の脱毛ワックスは非常に重宝します。

 化学技術の進歩も凄まじく、今ではたくさんの種類の脱毛用ワックスが出回っていて、どれを選べばいいのかわからない!という人も多いのではないでしょうか。

自宅で、自分で処理をする場合には、その辺の知識も多少は知っておいた方が 実際に購入するときなどに役に立つのではないか と思います。

ワックス剤の種類.

ワックス脱毛で使われるワックス剤は、大別すると 水性ワックスと、油性ワックスの2種類です。

水性ワックス
シュガーワックス/ハニーワックス等.
水性ワックスとは その名の通り、水で洗い流すことができる成分で作られたワックス剤です。水性ワックスの主な成分は “砂糖” や “ハチミツ” なので、アレルギー体質の方や 比較的皮膚が弱いと感じている方でも安心して使うことができます。
 脱毛後のベタベタ感も、サッと水で洗い流せるので 扱いが簡単な部分で、ワックス脱毛の初心者さんにはコチラがオススメです。

油性ワックス
ハードワックス/固形ワックス/ソフトワックス/オイルワックス等.
油性のワックスとは、油で溶ける成分を使用したワックスで、主に “ロジン(松ヤニ)・ミツロウ” がベースのワックス剤で 固形タイプのものとリキッドタイプ(ソフト)のものがあります。
 一般的に体に使用される油性のソフトワックスは、水性ワックスの比べ 強力で肌への負担が大きく、また アレルギー体質の人には不向きと言えます。

それぞれのメリット・デメリットは?

水性ワックスは、その性質上 ストリップスと呼ばれる不織り布を使用します。
 どのように使うかは もうご存知の方も多いと思いますが、ワックスを塗った後、その上からストリップスを押し付けて塗ったワックスを吸着させます。その後 数分待ってワックスがストリップスに十分に馴染んで乾いてきたら、一気に剥がす!! という具合に使います。

水性ワックス/ストリップス使用.
シュガーワックス/ハニーワックス等.
《メリット》

◎ 肌に残ったワックスはサッとティッシュで!もしくは水で流せて 後処理が楽.
◎ 万が一洋服などについても 選択できる.
◎ 松ヤニなどのアレルギー成分が入っていないので、肌に優しく安全.
《デメリット》
★ 毛の長さが5ミリ以上ないと脱毛しきれない.
《オススメ部位》
男性のボディ/長さのある女性のボディ等.比較的長め(5ミリ以上)の毛.

油性ワックス/ストリップス使用.
ソフトワックス/クリームワックス等.
《メリット》

◎ 細い毛や比較的短い毛でも脱毛できる.
◎ 温度が上がりにくいので火傷のリスクがない.
◎ 広範囲を一気に脱毛できるので時間短縮になる.
《デメリット》
★ 肌に残ったワックスはクレンジングで洗い落とさないとだめ.
★ 主成分が松ヤニの場合 アレルギー反応が出る事がある.
★ 吸着力が強いので肌への負担が大きい.
《オススメ部位》
顔(まゆ・もみあげ・ヒゲ)/襟足等.

油性ワックス/ストリップス不使用.
ハードワックス/固形ワックス等.
《メリット》

◎ 太い毛・細い毛でもなんのその、男性のヒゲにも.
◎ ワックス自体は肌を引っ張らないので皮膚の負担が軽い.
◎ 施術にあまりテクニックを必要としないためだれでも簡単に処理できる.
◎ 再利用が可能なので コスパがいい.
《デメリット》
★ 厚く塗布する必要があるため コストの面から広範囲には不向き.
★ ワックスが乾くのを待つ ちょっとした時間のロスがある.
★ 長い毛には不向きなため ある程度毛をカットする手間がいる.
★ 服についたワックスは 洗濯しても落ちない.
★ 肌に残ったワックスはクレンジングオイルで洗い落とさないとだめ.
★ 主成分が松ヤニの場合 アレルギー反応が出る事がある.
《オススメ部位》
顔;ヒゲ・鼻毛・耳毛 等.

油性ワックスは このストリップスを使うものと使わないものとで分かれますので、その場合のメリット・デメリットも多少違ってきます。